ハンジョンウ=ユチョン(誠実さが似ているのかな)

役者には、台本と監督との打ち合わせの上、完全に自分自身とは違う人物を作り、演技する事が出来る役者と、自分自身が役に乗り移り、役を演じる役者に分かれると思う。
多分ユチョンは、後者で、激しく消耗しながらも、ハンジョンウになりきり、そこから彼自身の考える方法で、スヨンを愛する「愛する人と生きて行く」事を考える。周りの人との関係性も含めて・・・それは、やはり大きな包容力。プライベートでも、愛し、幸せにし、自分も幸せになる!と、言う事をいつも目標にしているのだなと思いました。
若い人の生き方のモデルとなるし、(若くなくても)彼の、「覚悟」みたいな物に感銘を受け、ファンとして程よい距離を置いて見守って行きたいし、彼の見る理想の姿のヒーローが、どんなだか見たいなと思っている次第です。